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これでバンカーも余裕!サンドウェッジを使いこなす7つの打ち方とコツ

ドライバーやフェアウェイウッドなどクラブの種類によって得意不得意などがあるかと思いますが、練習場で練習できないからこそ”不得意”・”不安”と思っていることが多いのが…「バンカーショット」です。

また、だいたいの初心者さんは実際にコースに行った時に「1回でバンカーからボールがでない…」という経験をするのではないでしょうか?

バンカーは芝生の上と違い砂の窪地からの脱出をしなくてはならない、かなり難易度が高い場所です。そのため、バンカーからの打ち方を理解していないと奇跡が起きない限り、ボールはバンカーから出ません!

もしそんな難易度の高いバンカーを絶対失敗しないコツがあったらみなさんはどう思いますか?今回は、初心者の強敵となるバンカーからの脱出を簡単に出来るコツやサンドウェッジの使い方をご紹介します!

グリーン周りのバンカーショットの7つのコツ

「バンカーで何度も何度も叩いてしまった…」「もうバンカーに入れたくない…」「バンカーからボールを出す方法が分からない…」そういった声が初心者さんからだけではなく、既にコースを何度も回っている人からでも上がってくるのがバンカーの特徴です。

このように、バンカーに入っただけで5回以上もその場でボールを打った…って人も多く初心者さんには強敵となる場所となります。でもバンカーに入る度に「あぁ…」って思うのは辞めたいですよね!?

このパートでは、覚えてれば簡単にバンカーから脱出できるコツをお教えいたします。初心者さんでも簡単に出来る方法です!!

今回はそのコツを

  • クラブの構え方
  • クラブの握り方
  • 両足の幅
  • 姿勢
  • ボールの位置
  • 打ち方(スイング)

の7つのポイントにわけてご紹介しますので、是非参考にしてみてください!

クラブの構え方:打球面(フェース)を空に向けて構える

まずはじめに、ボールが直接あたるフェース面を開く必要があります。

「フェースは開かないほうがいい!」という意見も多いですが、私は圧倒的にフェース面は開いたほうが良いと思います。

フェース面を開いたほうが良いとおもう理由は、

  • ちょうどいい砂のえぐり方をするので、必要以上に砂にクラブが埋もれていかない
  • バンカーからボールが脱出した後、転がりすぎないように出来る

この2点が最大のメリットです。

特に最初の、必要以上に砂にクラブが入っていかないことがポイントです!クラブが砂に突き刺さっていってしまうと、抵抗が生まれて思うようにボールに到達できなくなったりボールを脱出できずに終わってしまいます。

開くことによって、バウンスと言われるソール(クラブの地面につける側)の角度が活かせるようになります。バウンスを活かすことによって、楽にバンカーからボールを脱出できるスイングが出来るようになります!

その為、まずは構える前にサンド・ウェッジのフェース面を目一杯開きます。フェース面が空と平行近くになるのが理想的です。

クラブの握り方:握る部分(グリップ)を短く握る

バンカーではサンド・ウェッジというクラブをできるだけ短く持つことをオススメします。
シャフト(クラブの柄)側のグリップを握ることを意識してください。

短く持つことによって、

  • サンド・ウェッジをコントロールしやすくなり思い通りの軌道ができる
  • 砂とボールを上げる重さに腕が負けなくなる
  • 手首の自由が聞きやすくなる

といったメリットが増えます。

クラブを短くもつことは、ミスショットを少なくするために必要なことなので特にミスの起こりやすいバンカーショットのときにはクラブを短く持つことにしましょう!

両足の幅:肩幅よりも少し広めでOK

既に知っているかもしれませんが、クラブを振るときの両足の幅はクラブの長ければ広くなり、クラブが短ければ狭くなります。バンカーを脱出する時は、サンド・ウェッジ(SW)を使うのですが…このクラブはパターの次に短いクラブです。

しかし、短いクラブですがバンカーからボールを打つ時はフェアウェイウッドかドライバーくらい両足を開かないといけません。

バンカーでは、砂と一緒にボールを打ち出すので両足の幅が狭いと力強いスイング(クラブを振ること)ができません。また、軸もぶれてしまいがちです。

また、アプローチとは違いフルスイングに近い感じで大きくクラブをふるため両足の幅が狭ければクラブは振り上げにくく…そして振り抜けにくくなってしまいます。

そのため、バンカーショットの際は肩幅よりも広めに両足の幅を広げてあげることが重要になります。

足:ツイストさせて砂に足を埋め込み、ベタ足のままクラブを振る

バンカーでクラブを振る前に必ずやってほしいのが、”足を砂に埋め込むこと”。
両足をツイストさせることによって、足が砂にうまっていきます。

バンカーに入った時に、見よう見真似で当たり前にやっている人がいますが実際にどうして足を埋めるのかわかりますか?

  • 足が滑らないようにするため
  • ボールの下がクラブの最下点となるので、普段のショットの時よりも低い位置から構えなければいけないから

の2点が主な理由です。

いつものように足を埋めずにショットすると、どうしてもクラブをダイレクトにボールに当ててしまい良いバンカーショットをすることができません。

またクリーンヒットしてしまうと、目標としてた場所よりもオーバーしてしまう「ホームラン」というボールになってしまいます。

そのため、足は砂地に少し埋めて体重移動はせず最初から最後までベタ足のままクラブを振るのがポイントです!

姿勢:膝をいつもより曲げて、重心を落として下半身を安定させる

バンカーからボールを打つ時は、いつも他のクラブでボールを打つ時やアプローチのときよりも膝を曲げて重心を落とす必要があります。

これをすることによって、ボールの下をクラブが潜りやすく…そしてクラブを振り抜きやすくできます。また、砂と一緒にボールを上げることになるので重さにも耐えられる安定的な構えが必要です。重心を低くすることで、砂の抵抗に打ち勝つ軸の強い構え方ができます。

更に足を砂に埋め込む理由と同様、重心を低くしてあげないとボールをクリーンに捉えてしまい上手くバンカーショットができないため膝を曲げ低く重心を落とす必要があるのです。

バンカー内で足を砂に埋め込んだ後は、必ず膝を曲げ重心を落としてクラブを振るようにしましょうね!

ボールの位置:左足かかとの正面(左利きの場合は右足かかと)

ボールの位置は、少しガニ股で開いた左足のかかと線上に来るように構えます。

バンカーはボールを直接ダイレクトに当てて脱出させる場所ではないので、ボールは手前からクラブが入っていきやすくボールも一緒に上がりやすい場所に置くことが大事です。

中心や中心より右側だと、思ったよりもクラブが早くボールを打ってしまい、クリーンヒットしてしまいます。そうなると、バンカーからの脱出ができなかったりオーバーしやすい球になってしまいますので、ここは左かかと線上に置くことがベストです。

左かかとよりも左側にいってしまうと、今度はボールが上がるのが難しくなってしまうので注意です♪

打ち方:イメージはVの字!上から叩き込んでボールと一緒に砂を抉り取る

打ち方についてウェブ上で検索すると難しいことばかりで「なんのこっちゃ…」となることはありませんか?私でさえなるので、初心者さんの場合そう思う方が大半だろうなと思います。

バンカーショットのスイングは、かなり特殊だと私は思っています。
しかし、特殊ですが難しくはありません。そして難しい説明もいらないです。

バンカーショットの時は、クラブを「Vの字」に振ればうまくいきます!!

  1. 構えた後、手首を使ってVの字の右側のようにクラブを上げていきます
  2. 上げきったら、ボール手前に向かってクラブを上から下ろしていきます
  3. 地面にクラブが着いたらそのままVの字の左側のようにクラブを上げていきます

この感覚でクラブを振れば成功します。

「本当?」と思う方もいれば、上級者の中には「こんな教え方邪道だ!」という方もいるかもしれませんが、私はこの感覚でバンカーショットをすると失敗せずに脱出ができます。

なぜなら、バンカーショットの場合”ボールをすくう”という感覚は無意味かつミスを増やすからです。Vの字スイングをしたとしても、フェース面(打球面)を開いているので自然とバンカーショットに合った打ち方をすることができます!

要するに、ボール手間にクラブを振り下ろしてきてボールを掬い取るのではなく砂と一緒に抉り取ることが大事です!!また、そう意識することで絶対してはいけない横スイングもなくなるのでバンカーショットがミスしにくくなるのです。

フェアウェイバンカー脱出のコツ

フェアウェイバンカーは、グリーン周りではなく2打目付近にあるバンカーのことです。
グリーン周りにあるようなバンカーとは違い、アゴと呼ばれるバンカーの端が高くなくそこまでボールをあげなくても脱出ができるようなバンカーが多いです。

しかし、バンカーはバンカーなのでクラブを構える時にソール(クラブヘッドの地面につけるほう)を砂に付けてはいけませんし、芝からではないのでダフってしまうと(ボールの手前をたたくこと)滑らないのでボールが飛んでいきません。

また、時にはフェアウェイバンカーであってもアゴが少し高めな場合もあります。

このパートではそんなフェアウェイバンカーでのコツを、アゴが低い場合とアゴが高い場合にわけてご紹介します!!

端(アゴ)が低い場合:得意なクラブでフルショットOK

アゴが低い場合は、通常のフェアウェイと同じ感覚でクラブを選びボールを打っても大丈夫です!ただ、「バンカーだし…」と不安になることも多いですしいつもより力が入りやすくなります。

バンカーということで、気持ち的に「構えがしっくりしないなぁ」「ミスしたらどうしよう…」と思ってしまう人は得意クラブでフルショットをするようにしましょう。

バンカーという不安材料がある場所で、不得意なクラブを持つと上手くいくはずがありません。ゴルフはメンタルに左右されやすいスポーツなので、不安材料がある場所であれば自分の1番得意クラブでフルショットを選ぶようにしましょう。(パターやウェッジ以外の得意クラブです!!)

「しっかり脱出できてなおかつ少し距離も稼げる」といったショットをすることが大事です。

端(アゴ)が高い場合:無理をしないでサンドウェッジで脱出のみ

フェアウェイバンカーでも、目標方向のアゴが少し高い場合は無理せずボールの脱出だけを目的とするショットが良いです。

もし、あなたがフェアウェイウッドやロングアイアンが得意で、上手に打てたとしてもボールが飛ぶ途中でそのアゴにあたってしまう場合があります。

アゴにあたってしまうと、ラッキーなことがない限りまたバンカーの中からショットをすることみなります。

無理はせず、「このクラブで打つと弾道的にアゴに当たりそうだな」と感じる場合はサンドウェッジで次が打つ安い場所に脱出するようにしましょう。

危ない橋は渡らないほうが、スコアをよくする秘訣です!!

バンカーショットのオススメ動画

バンカーショットですごく分かりやすいのが、「MIURA CLUB」の竹内プロの動画です。
この動画チャンネルは、視聴者さんからの質問などを丁寧に教えてくれるので初心者さんがよく疑問に思う内容ばかり動画になっていますのでゴルフを始めたばかりの方なら非常に助かるチャンネルです!

今回お伝えしたバンカー脱出のためのコツを、実際にプロがやってくれているの理解を深めるために視聴してみてください♪

まとめ

今回は失敗しないバンカーショットのコツをご紹介しましたがいかがでしたか?

初心者さんに知ってもらいたいバンカーショットのコツは

  • 打球面を空に向ける
  • グリップは短く握る
  • 肩幅より少し広めに両足を広げて構える
  • ツイストして足を埋め込み、体重移動せずベタ足でクラウンを振る
  • 膝を曲げて、重心を低くする
  • ボールは左足かかと線上に置く
  • V字にクラブを振る感覚!ボール手前からボールごと抉り取るように打つ

の7つのポイントをおさえましょう!

また2打目を打つ時に入ってしまったフェアウェイバンカーからの脱出は、

  • バンカーの縁が低かったら、得意クラブで普通のショットをする
  • バンカーの縁が高かったら、無理をせずサンドウェッジで脱出のみする

このようにアゴと言われる縁の高さによって打ち方を変えてください♪

バンカーは非常に文章だけでは分かりづらいショットです。あまりイメージがわかない…という方は、【MIURA CLUB】のバンカーの打ち方動画が分かりやすいので是非観てください!!

バンカーから何度も何度も脱出を試みるのは、精神的に嫌ですしスコアもすごく悪くなってしまいます…。また、練習場などで練習できないのも歯がゆいですね。

コース前にバンカーのコツを覚えて、コースでいざバンカーショットをする時に是非参考にして1発脱出をしましょう!!!
レッツエンジョイゴルフ♪