「ゴルフはマナーが厳しい!」とイメージしている人も多いでしょう。確かにゴルフは昔から”紳士淑女のスポーツ”と言われマナーを守らない人は入場禁止になるゴルフ場もあります。そんなマナーの厳しさから、ゴルフは近寄りがたいスポーツと感じている人も多いです。
ただ、ゴルフのマナーは思っているよりも難しくはありません。そして、ゴルフのマナーを身に着けておけば日常で役に立つことが多いんです!!私自身も学生時代からゴルフをしていますが、「ゴルフをやっていてよかった〜」と感じる場面は沢山あります。
マナーに厳しい理由は「全員が気持ちよくプレー出来る」という精神があってこそ。誰も不快に思わず、気持ちよく趣味を楽しむためにはマナーが必要なんです。これは、日常の生活でも同じことが言えますよね。電車に乗る時やエレベーターを乗る時にマナーがあるのと一緒です!!
マナーがどんなものか分からず、初コースに行き「もうこの人とはプレーしたくない!」と一緒にプレーする人が思ってしまったら…折角ゴルフを始めたのにもったいないですよね。
そういった失敗をしないために初コース前に覚えておきたいマナーを
- 服装
- クラブハウス内
- グリーン上
- バンカー上
- プレー中
の5つにわけてご紹介します!
これさえ覚えてコースにいけば一緒にまわる人にはもちろん、同じゴルフ場を使う他のプレイヤーも不快にならずにみんなが気持ちよくプレーが出来ますので、是非参考にしてください♪
目次
服装で気をつけたい6つのマナー
昔のゴルフウェアは無地のものが一般的でお世辞にもお洒落をいう服装は少なかったのですが、最近のゴルフウェアはお洒落傾向にありそれを着ることを楽しみにしている人達も少なくはありません。
どんなにデザイン性が変わったとしても、昔も最近も服装のマナーは一緒。ゴルフウェアとして出されている市販のものを買っていればマナーに反する事はないのですが…自己流で服を選びたい人もいるでしょう。
ここでは、ゴルフ場で過ごすためのふさわしい服装を簡単にご紹介します。
ゴルフウェアとして売られているものでなくても、ゴルフ場に着ていく上でふさわしい服もありますので是非参考にしてください!!
入場時は出来る限りジャケットを着用する
まずは、ゴルフ場に入る時の服装についてです。
入場時は、ゴルフウェアの上にジャケットを着て受付をするのがスマートです。女性の場合は、そこまでジャケットの着用を気にしなくても良いです。
ゴルフ場によっては、ジャケットでの入場をマストにしているところもあります。
ジャケットを持っていない方はやむを得ないかと思いますが、持っている方はジャケットを羽織って(もしくは持参で)入場してください。
ゴルフシューズ・スニーカー・サンダルでの入場は絶対NG
入場の時の靴は、革靴に近いものが好ましいです。女性の場合は、ヒールの低いパンプスでも良いです!
スニーカーやサンダルなどのラフな履物は、ゴルフ場に来るのにふさわしい履物とはいえません。
「この靴大丈夫かな?」と思う人は、ちょっとお高めのレストンに行く時それを履いていけるか?とい感覚で判断すると良いと思います!!
また、履き替えるのが面倒だからといってゴルフシューズでの入場はダメです。コースはとても繊細で外部の雑菌がついている靴で踏むと芝が枯れてしまう可能性もあります。
必ず、ゴルフシューズは持参してコースに出る前に履き替えるようにしましょう!
Tシャツは絶対NG!上は襟付きの服を着用する
動きやすいからといって、Tシャツでゴルフをすることはコースではダメです!打ちっぱなしなのではOKですが、ゴルフ場では襟付きのシャツかポロシャツを選ぶようにしましょう。冬などの寒い場合は、ハイネックやタートルネックにウィンドブレーカーでも大丈夫です♪
シャツやポロシャツは必ずボトムスの中に入れるようにしましょう。ダラッと出すのはだらしなく、とても紳士とはいえません。
女性用の裾が短めのシャツは無理に中に入れなくてもOKです!長めの場合のみ必ずボトムスの中にいれましょう。
間違ってもタンクトップやキャミソールなど露出が高いトップスは着てはいけませんよ!
デニムやジャージが絶対NG!下はベルトの通るものが良い
デニムやジャージなどを履いてくるのもマナー違反です。
ゴルフ場でプレーをする時は、ベルトが通るような長ズボンやチノパンにしましょう。ベルトを着用するのも忘れないでください!!
男性の場合、最近半ズボンを履く人も増えてきています。ゴルフ場によって半ズボンNGのところもありますが、基本OKとされています。しかし、足のすね毛などが気になる方は出来るだけ半ズボンにはハイソックスを合わせるようにしましょう。
女性の場合、ワンピース・スカート・短パン・キュロットを履く人も多いです。こちらもNGではないのですが、あまりに短いものはゴルフ場にはふさわしくありません。また、そのような短めのボトムスを履く場合は必ずハイソックスを履くようにしましょう。
ラウンド中はゴルフ用シューズを履く
入場時はゴルフシューズを履いてきてはいけませんが、コースに出る時はゴルフシューズ以外は履いてはいけません。
ゴルフシューズは、ソール部分がスパイクレス・ソフトスパイクのタイプであればどのゴルフ場でも問題ありません。
ゴルフシューズを履く理由としては、外部の雑菌を持ち込まないようにするためとコースを傷つけないようにするためです。必ず持参して、履き替えてからコースに出るようにしましょう!
帽子(キャップ・サンバイザー等)は必ず持っていく
コースに出る際は、帽子を必ず被って出発しなければなりません。
帽子は、キャップでもハットでもサンバイザーでも良いのですが…頭がスッポリと隠れるキャップやハットがおすすめです!
帽子をかぶらなければならない理由は2つあります。
- 安全にプレーをするため
→帽子が目印になり、後方からボールを打ち込まれない - 熱射病や熱中症を予防するため
以上のように、帽子は頭を守るだけではなく”目印”としての役目も果たしているので出来るだけキャップやハットを被るようにしましょう!!
クラブハウス内で気をつけたい3つのマナー
レストランや受付、ロッカールームがある場所をクラブハウスと言います。
クラブハウス内での振る舞いは、ホテルやレストランと似ています。
しかし、ゴルフ場ならではの振る舞いももちろんあります。
このパートでは、クラブハウス内での行動で覚えておきたい3つのマナーをご紹介します!
帽子とサングラスは必ず取る
最近では、帽子やサングラスは”頭皮や目を紫外線から守るもの”というよりはアクセサリーというファッション要素が高くなってきています。そのため、ホテルやレストランなどの室内でも着用したままの方が多いようです。
しかし、それはとっても恥ずかしいことだと思って下さい。これはゴルフでのマナーというよりも、一般常識的な感覚に近いです。やっている人はすぐにやめましょう!
クラブハウス内では絶対に帽子やサングラスを外してすごしましょう♪
その他にも、雨具を着用したままやタオルを首や肩にかけるといったこともマナー違反ですので注意しましょう!
入る前はシューズについた芝や土をエアーで吹き落とす
コースでラウンドをした後、一刻も早く昼休憩やお風呂に向かいたいですよね!
しかし、ここにも気をつけなければならないマナーがあります。
コースでは、芝生や土、砂利のところを歩くため靴がすごく汚れます。
もし、そのままその靴でクラブハウスに入ってしまったらどうなるでしょうか?そう、汚くなります。もちろん、クラブハウスを掃除してくれる人はいますが、プレイヤー側が汚さないように気を使うのも大切なマナーです。
コースから、クラブハウスに入る途中に必ず空気の噴射によって芝・草・土・石を落とすエアーという機械がおいてあります。エアーで靴についた汚れを拭き落とし綺麗な状態にしてからクラブハウスに戻るのがマナーです。
エアー場所が分からない方は、「プシュー!!」と音しているところを探して下さい。噴射する音は結構大きな音なので見つかるはずです!
もし、そのエアーで空気を吹きかけても落ちない泥や土があれば近くの濡れ布巾で靴を拭くのもマナーです!靴は綺麗にしてからクラブハウスに入るようにしましょう♪
トイレの洗面台を使用したら飛び散った水をタオルで拭く
ショッピングセンターや駅などでトイレにはいると洗面台が気になる時はありませんか?
水が飛び散っている洗面台って、なんとなく気持ち良いものではないですよね。
クラブハウスでのお手洗いは、必ず小さなタオルが設備されています。もちろん、これは濡れた手を拭くためのものですがもう一つ用途があります!
それが、「洗面台に飛び散った水を次の人が気持ちよく使用できるように拭いておく」ため。
このマナーは、出来ている人や知っている人が非常に少ないマナーです。このマナーを書いているサイトもあまりありません…。ただ、とても大事なマナーですしもし知らない人がいればあなたがその人に教えて欲しいです!!
手を拭いたら、そのタオルで使った洗面台の飛び散った水を拭く…。これが出来るゴルファーはとてもスマート♪
間違ってもタオルはトイレの外に持ち出さないようにしてくださいね!
グリーン上で気をつけたい5つのマナー
ゴルフ場の施設内は、どの場所も丁寧に大切に扱うのが常識です。
特にコースは、整備士さんが毎日丁寧に芝の管理や環境整備をしてくれています。その中でも1番管理が難しく繊細だと言われているのが”グリーン”です。
更に、ゴルフはメンタルに左右されるスポーツでありボールを打つ時は誰もが集中をします。その集中力が1番高まるのも”グリーン”でのプレー時といわれています。
そのためグリーンは、他の場所以上にマナーが多くあります。ここでは、そんなグリーン上のマナーを5つに分けてご紹介します!!
走らない・足を引きずらない
このパートの冒頭でもお伝えした通り、グリーンは他の場所に比べて非常に管理が難しく繊細な場所です。すぐ傷が付きやすく、傷つくと修復にかなりの時間がかかるためグリーン上では慎重に動かなければなりません。
初心者さんが不意にやってしまいがちなのは、”グリーン上でも走ってしまう事”と”足を引きずってしまう事”です。
迷惑がかからないように、走るのはもちろん良いことなのですがグリーン上では走ることによって折角綺麗に整備されたグリーンの芝を傷つけてしまいますので絶対にやめてください。
また、足を引きずっている感覚がなくても普段から少し引きずるような歩き方になっていて、故意ではなく芝を傷つけてしまっている方も多いです。自覚がなくても意識的に、いつもの歩き方より少し足をあげて歩くようにしてみてください!
ボールが着地した跡をフォークで直す
打ったボールがグリーン上に落ちた時に出来たくぼみを「ボールマーク」と言います。グリーン上に到着したら、必ずそのくぼみが出来ていないか確認しましょう。
ボールマークが見つかったら、フォークと言われるボールマークを直す用のアイテムを使ってくぼみを平らにしていきます。
フォークの使い方は次の通りです。
- フォークをボールマークの周辺に差す
- フォークを凹んでいる側に押し倒す(この時芝の根っこを切らないように注意)
- 1と2を四方からやる
- パターで出っ張ったところをトントンと叩き平らにする
2つめの手順で、芝を下から押し上げようとする人がいますが芝を切ってしまうので芝を押し上げる行為は絶対にしないでくださいね!
ボールマークは、付いた跡すぐ直せば芝の再生もすぐにできます。ただ、それが3時間たってしまうと芝が再生するまでに1週間かかってしまうと言われています。
自分のボールマークをすぐに直すのはもちろんですが、もし自分以外の方が付けたボールマークを見つけた場合も直してあげてください!!
旗はカップに1番近い人が抜き、抜いた旗はグリーン外に置く
一緒に回っている人のボールが全てグリーンに乗った時は、ボールがカップ(ボールを入れる穴)に1番近い人が旗(ピン)を抜くのがマナーです。
抜くことによってカップが見えなくなってしまうくらい距離がある人がいる場合は、すぐに抜けるように竿の部分を持って待ちます。グリーン上から打ったボールが、旗にあたってしまった場合はルール違反になるので注意をしましょう。
抜いた旗は、できる限り邪魔にならないようにグリーンの外に置くようにしましょう。もし、グリーンが大きくて外まで持っていくのが大変な場合は打つ場所から少し離れたグリーン内においても大丈夫です!ですが、その場合は静かに芝を傷つけないように置くようにしましょう。
他の方のボールとカップを繋ぐラインは踏まない
グリーンは、ボールを転がして目標となるカップ(ボールを入れる穴)にいれるのでボールが転がって通っていくであろうラインの状態によってボールの転がり方が変わってきます。
そのため、その転がっていくボールとカップを繋ぐラインをそのボールの持ち主以外が好き勝手歩いたり踏んだりするのはマナー違反です。
他の人のラインを踏まないように、遠回りして移動するようにしましょう。
打つ人から離れる
グリーン上は集中力を高めなきゃいけない場所だからこそ、視界に入る人の動きが気になってしまいます。また、カップとボールを繋ぐラインに影があるのも気になります。
出来るだけ、パターを打つ人の側から離れ、影が当たらず視界にはいらない場所まで移動してその人が打ち終わるのを待ちましょう。
バンカー上で気をつけたい2つのマナー
コースには至る所に砂の入った窪地が設置されています。それをバンカーを呼ぶのですが、その窪地にボールが入った時にも気をつけなければならないマナーが2つあります。
環境をキープすることも大事ですが、バンカーの場合次の組の人がそのバンカーにボールを入れてしまった時のことを考えて行動してあげましょう。
出入りは傾斜の低いところから
まずは、バンカーにボールが入ってしまった時は自分自身もバンカーの中に入らなくてはいけませんよね。しかし、実はバンカーはどこから入っても良いわけではありません。
バンカーに入る時は、必ず傾斜の低いところから入るようにしましょう!!
高いところから入ってしまうと、バンカーの縁となる土手を崩してしまったり芝を傷めてしまいます。それを修復するのはとても大変です。
また、高いところは急斜面になっていますので怪我の原因にもなります。
なので、バンカーに入る時は必ず低いところから入るようにしましょうね♪
出る時はレーキ(トンボ)で砂を綺麗にならす
続いて、バンカーから出る時です。バンカーは砂地なので、自分の足跡がついたりボールを打ったところだけ砂が少なかったりと凸凹してしまいます。次の人がもし自分の足跡のところにボールが入ってしまったら…打ちにくくかわいそうですよね。
バンカーから出る時は、バンカーの近くに置いてあるレーキと呼ばれる道具で砂を綺麗にならしてあげましょう!野球や幅跳などで使ったトンボに似ている形の道具です!
レーキを使い終えたら、元の位置に静かに置いておきましょう。
プレー中に気をつけたい5つのマナー
前の2パートは、コースの中でも特別な注意があるグリーン上とバンカー上のマナーの説明をしましたが、このパートではコースに出たら全体を通して守ってもらいたいマナー5つをご紹介します。
この5つのマナーが基本的なゴルフのマナーといえまず。ただ、なにも難しいことはありません。相手を思いやることが出来れば気づくことばかりですので参考に読んでみてください♪
ミスショットが多い場合はボールの場所まで走る
ゴルフが上達するまでは、ボールを打つ度にあっちこっちとボールが行ってしまい時間がどうしてもかかってしまうものです。ゆっくり楽しめたら良いのですが、コースを使っているのは自分たちだけではないので後続グループが必ずいます。その後続グループに迷惑をかけては絶対にいけません。
もし、ボールがあっちこっち行ってしまった場合はクラブを2〜3本もってボールの場所まで走りましょう。走ってボールの場所まで行き、一呼吸をついて打つ…初心者の場合はその繰り返しです。
もちろんグリーン上では走ってはいけないため、【走って→打つ→走って→打つ】はグリーン以外でやってくださいね!もし一緒にまわっている人達よりも自分のボールが前にある場合は、邪魔にならないか確認して移動するようにしてください。危ないですし、視界に入ると集中力が途切れてしまいます!
ショットが安定してきたら、歩いたりカートに乗って移動しても良いです!とにかく”走りたくないなら上達しろ!”ってことですね♪
他の人を待たせない
ゴルフは、時間厳守のマナーがあります。これは集合時間だけではなく、コースをまわる時間も9ホール2時間〜2時間半で回らなければなりません。
他の人を待たせないために注意しなくてはいけないポイントは、
- スタート時間の10分前には必ず1ホール目に集合する
- 自分の番の時に何度も素振りはしない(最大2回)
- 予め予備のボールを2〜3個ポケットに入れておく
- 次に使うであろうクラブを2〜3本予め持っておく
以上の4点です。
1つ前にご紹介した、ミスショットが多い場合に走ることも他の人を待たせないために必要なことです。
先々のリスクを考えて行動するようにすれば、自然と人と待たせないような行動が出来ると思いますので初心者だからといって自分を甘やかさずしっかりと先々を考えるようにしましょう!
他の人がショットをする時は素振りをしない
素振りの「ビュン!ビュン!」って音は案外響きますよね。
ボールを打つ時は集中しているので、その音がすごく耳障りになります。
そのため、他の人がボールを打つ時は絶対に素振りはしてはいけません!
素振りだけではなく近くを通るのも集中力が途切れてしまうので、注意しましょうね。
うるさくしない
1つ前の素振りの説明でわかった人もいるかと思いますが、うるさく騒ぐのももちろんマナー違反です!
一緒にまわっている人じゃなくても、ボールを打とうとしている人がいたら話したり動いたりしないのがマナーです。
一緒に回っている人達と和気あいあいするのは良いですが、特に友達同士でコースにまわると大爆笑したりワイワイしがち…。コースに限らずゴルフ場では、馬鹿騒ぎは絶対にNGですので注意しましょう。
スコアをごまかさない
最後にご紹介したいマナーは「1番嫌われる理由になる」マナーについてです。
ゴルフは、自分自身でスコアを数えなければいけない競技です。もちろん一緒にまわる人達もある程度他の人達のスコアを数えています。
「スコア何でしたか?」と聞かれた時に、見栄を張って実際打った数よりも少なく伝えてしまった場合、これはマナー違反というよりもルール違反です。試合でやった場合は失格になります。それほど、スコア詐称は罪深いことです。
スコアだけではなくボールがOBにいってしまったのにOBにいってないことを装い、予備のボールをポケットから出してごまかしてくる人もたまにいます。
どちらにせよ、ごまかすことは「ゴルフに誘ってもらえなくなる理由No.1」といえるほど重罪なので絶対にごまかしてはダメですよ!!!
ゴルフじゃなくてもマナー違反!タバコと電話は指定の場所で
これは、常識といえるマナーなので書こうか迷いましたが…念のためお伝えします!!
クラブハウス内でもコース内であっても、タバコと電話は指定の場所でしてください。これは、公共の場でもいえることだとおもいます。
クラブハウス内のレストランではタバコを吸えるかどうか必ず確認するようにしてください。ゴルフ場ごとレストランでの喫煙ルールは違います。
電話に関しては、携帯に急な電話が入ってきたとしても出来る限り席を外して人が気分を害さない場所での通話を心がけてください!
まとめ
今回は、初コース前に覚えておきたいゴルフマナーをご紹介しましたがいかがでしょうか?
一見ゴルフのマナーは難しいかな?と思いがちですが、このように見てみればごく当たり前のマナーが多かったりします。
結局のところ、ゴルフでのマナーとしては
- ラフになりすぎずセミフォーマルを意識した服装が良い
- ゴルフ場を綺麗に大切に使う
- 他の人が使うことを考えて行動する
- 他の人が集中しているときは妨害しない
- みんなを待たせない
といった、相手を思いやる精神がマナーの基本となっています。
そして何より、絶対してはいけないのが【スコアをごまかすこと】。これをしてしまったら、嫌われて二度とゴルフに誘ってもらえなくなるかもしれません。
相手が不快になることはさけ、相手を思いやりながらみんなと一緒にゴルフを楽しみましょう♪
レッツエンジョイゴルフ!!