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失敗続きだったアプローチが上手くなる4つの打ち方と打ち分けまとめ

「あぁ…また失敗してグリーンオーバーしちゃった…」とアプローチに苦手意識を持っていませんか?折角ドライバーもアイアンも良かったのに、グリーンに来てからがミスばかり…それでスコアが大崩れ…とアプローチで悩んでいる人は初心者さんだけではなく多いです。

「もしここを失敗しなければ…」と後悔する前に、アプローチでのコツを知り、状況に応じたアプローチを使い分けることが出来たらスコアがかなり安定してもっともっとゴルフが楽しくなると思います!!

現にアプローチが良くなってベストスコアが出た!という声もたくさんあります!

みなさんもこんな風にアプローチを成功させて楽しくゴルフコースをまわりたいですよね…!!

今回は、上手にアプローチを打つための4つのコツと大きく分けて3種類あるアプローチの打ち方の使い分けと打ち分けを分かりやすくお教えします!!
是非参考にしてみてください♪

上手にアプローチを打つ4つのコツ

アプローチと言うと、「ハーフショットをすればいいんでしょ?」「普通のスイングと変わらないでしょ?」と思う方がいらっしゃいます。

しかし、アプローチはそんな簡単なショットではありません。
アプローチでの打ち方は、ドライバーやアイアンのような打ち方とは明らかに違います!!

アプローチを上手に打つためには、覚えておくべき4つのコツがあります。

  • 重心を動かさないこと
  • 頭の位置を変えないこと
  • 手首の角度を変えないこと
  • 練習時は30ヤードのアプローチをすること

この4点について、どうして大事なのかを含めてご説明します!!

体重移動:重心は絶対に動かさない

アプローチの場合、ドライバーやアイアン等の体重移動とは全然違います。
通常、クラブを振るときは振り子に合わせて左右に体重移動をするのが基本ですが…アプローチの時にこれをしてしまうとミスが起こりやすいです。

足の裏でしっかり地面を踏みしめる感覚で重心を落とし、膝を動かさずにクラブを振ることがアプローチには大事です。

グリーン周りでのショットでミスを最小限に抑えたい場合は、重心を動かさないことを意識的におこないましょう。

振り方(スイング):頭の高さを絶対に変えない

重心を動かさないに似ていますが、頭の高さを絶対に変えないこともアプローチにとっては大事です。

頭の高さが変わるということは、膝が伸びてしまったり背筋が振り子運動の間に伸びたり曲がったりしてしまったことを意味します。そうなってしまった場合に、ミスは起こりやすく大きく打ち外れてしまったりオーバーしたりしてしまいます。

頭の位置が変わらないようにクラブを振る感覚身につけるため鏡の前で反復練習をしてみてください♪

構え方(スタンス):ハンドファーストに構え、手首の角度を保つ

アプローチを打つ時は、「ハンドファースト」と呼ばれる構え方で構えます。

ハンドファーストとは、握っているグリップ部分の先端(グリップエンド)を左足付け根の真ん中あたりに傾け、左腕とシャフト(クラブの柄)が一直線になるように構えます。

この手首の角度を一定に保ちながらショットをすると上手にアプローチを打つことができます。これを動かしてしまうと、

  • 距離感が合わせづらくなったり
  • ボールの手前を叩いてしまう(ダフる)
  • ボールの上部を打ってグリーンオーバーしてしまう(トップする)

といったミスが多くなってしまいます。

そうならないためにも、手首は構えた角度から変えないように注意しながらアプローチを練習しましょう!!

練習法:30ヤードを打つ練習をとことんする

もっともアプローチは、10〜50ヤードのくらいのことを主にいいます。そしてコースに行くと30ヤード位のアプローチをすることが1番多いと言われています。

そのため、練習の時に30ヤードはどのくらいの振り幅で打てば良いのか…どこくらいの強さで打つべきか…がわかればある程度距離感はつかめるようになります。

30ヤードよりも短い10〜20ヤードであれば30ヤードの時から弱めればいいですし、長い40〜50ヤードだったら少し強めにすれば簡単に距離は合ってきます。

そのため、練習では30ヤードを練習しておけば、問題ありません。むしろその距離のアプローチ練習だけで良いです。

私の場合、距離感が分かりやすいように振り幅によって距離を合わせていました力で感覚を覚えると鈍る時があるので、「この位振ったらこのくらいの距離が出る」という振り幅を身体に染み込ませるといいでしょう。

状況別に使い分ける3種類のアプローチ

続いては、グリーン周りでの状況別に使い分けたいアプローチの種類を3つご紹介します!

  • ピッチショット
  • ピッチエンドラン
  • ランニングアプローチ

の3種類です。

それぞれ、打ち方は通常のアプローチとかわりありません。
しかし、種類によってボールの置く位置や適したクラブが違います!

また、「好きな方法で寄せればいいの?」と安直にアプローチをすれば良いわけではなく、ボールがある状況に応じてアプローチの中でも使い分けなければなりません。

今回は、3種類のアプローチをどのように使い分け、そのアプローチを打つ時のコツを

  • 使うクラブ
  • ボールの位置
  • 両足の幅
  • 重心をどこに置くか

にわけてそれぞれご紹介します!!

【ピッチショット】目標方向にバンカーやマウンド(コブ)がある場面

「ピッチショット」とは、ボールを高くあげて地面に着地してからあまり転がらない(ランのでない)アプローチになります。少し距離感を出すのが難しいアプローチです。

【写真】

このアプローチは、

  • 目標方向と打つ場所の間にバンカーや池など障害物がある場合
  • 目標方向と打つ場所の間にコブのようなマウンドがある場合
  • グリーンの端っこ(グリーンエッジ)からカップ(穴)が近い場合

上の3つの状況の時に使います。高いボールで障害物などを越えて、カップ近くに”ピタッ”とボールを近づけることが出来るからです。

このアプローチを打つコツは、

  • 適したウェッジ:アプローチ・ウェッジ(AW)
    ピッチング・ウェッジ(PW)だと思ったよりも転がってしまいます。サンド・ウェッジ(SW)は初心者さんは手前の芝を”ザックリ”してしまう可能性も高いのでここは52〜53度位の角度があるAWがオススメです。
  • ボールの位置:中央
    ボールを中央よりも右に置いてしまうと、ボールが転がりやすくなってしまいます。また左に置いてしまうとボールが極端に止まってしまいます。どうしても止めたい!というときは中央よりもやや左に置いてあげるほうが良い場合もありますが、中央が安定しますので参考にしてください。
  • 両足の幅:拳1つ分(横)
    ピッチショットをするときの両足の幅は、拳1つぶんほどで大丈夫です。それより広いとかなりブレてしまいます。
  • 重心:中央
    重心は中央から絶対に動かさないこと。動かすとミスの原因になります。

あとは同じ普段のアプローチと同じ動きをするのみ!これでピッチショットが簡単に打てるようになります♪

【ピッチエンドラン】グリーンまで距離があり、着地してから転がしたい場合

「ピッチエンドラン」とは、基本となる”ボールの上がり具合”と”着地からの転がり”の比率が5:5というバランスの取れたアプローチショットです。1番距離感をつかむのが簡単なアプローチです。

【写真】

このアプローチは、

  • 目標方向にバンカーなどがあるが、ボールを転がして近づけたい場合
  • ラフ(少し長めの芝)からのアプローチをする場合
  • グリーンの端っこ(グリーンエッジ)からカップ(穴)が少し離れている場合

上の3つの状況の時に使います。ある程度高さが出るので、大きな障害物出ない限りはそれを越えることができますし、転がりも出るのでカップへボールが近づきやすいです。

このアプローチを打つコツは、

  • 適したウェッジ:ピッチング・ウェッジ(PW)
    ピッチング・ウェッジがオススメです。ある程度転がしたい場合は角度が少したっている方が簡単に転がってくれます。
  • ボールの位置:中央
    これは、先程のピッチショットと同様です。中央に置くとバランスのよい上がり方と転がりをします。
  • 両足の幅:拳1つ分(横)
    ピッチエンドランを打つ時の両足の幅も、ピッチショットと同じ拳1つ分ほどでOKです。
  • 重心:中央
    重心もピッチショット同様、中央から絶対に動かさないこと!ミスの原因になります。

あとは普段通りのアプローチと動きをするのみです!これでアプローチの基本となるピッチエンドランが打てるようになります♪

【ランニングアプローチ】前に障害物がなく、転がすことが出来る場合

「ランニングアプローチ」は、ほぼボールを上げず、地面に着地した後に沢山転がしたい時に使うアプローチ方法です。

【写真】

グリーン周りは、できるだけ転がしてあげるとミスが少なく簡単にカップに寄せることができます。
この打ち方は、他の2つのアプローチよりもミスを少なくすることができるアプローチなので是非覚えてください♪

このアプローチは、

  • グリーン周りの花道を言われる障害物がないフェアウェイ(芝が短いエリア)
  • 障害物がなく、グリーンの端っこからカップまでが遠い場合

上の3つの状況の時に使います。

このアプローチを打つコツは、

  • 適したウェッジ:ピッチング・ウェッジ(PW)
    ピッチング・ウェッジがオススメです。上級者は、もっと転がしたいので9番や8番アイアンを使う方もいたりします。角度がある方が転がりが強くなります。
  • ボールの位置:右足の親指位
    中央よりも右に置くとボールが上がりにくくなるため、このアプローチのときは必ず右足の親指位におきます。(左利きの場合は反対)
  • 両足の幅:拳1つ弱(横)
    両足の幅は少し狭めがベストです。
  • 重心:やや左ぎみ
    体重移動は絶対にせず、重心をやや左ぎみに置いてください。重心が動いてしまうと、ホームランというグリーンを大きく越えてしまうミスショットになりかねませんので注意です!

他2つのアプローチと同様、あとは普段のアプローチショットをするのみでランニングアプローチを使いこなせるようになります!!

オススメ動画〜アプローチ編〜

中井学プロのゴルフレッスン動画は初心者さんに向けた教え方をしていて、とても分かりやすく納得するものばかりです。

なかでもアプローチの打ち方基本を教えている、こちらの動画は参考にしている初心者さんも多いです。

動画のコメントも初心者さんからの感謝の言葉が多く安心できます!
またこの動画以外にも様々な状況でのアプローチの打ち分けまで紹介してくれているので、是非参考にしてみてください♪

まとめ

今回は、絶対失敗しないようになるアプローチのコツとシーン別の打ち分けについてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

まず、アプローチが上達するコツは

  • 重心は絶対に動かさないこと
  • 振ってる時は頭の高さを絶対に変えないこと
  • 左足付け根の中央にグリップの端を置き、手首の角度を保ちながら打つこと
  • 30ヤードを打つ練習をとことんして距離感をつかむこと

この4点になります。練習あるのみ!ということですね♪

また、状況に応じてアプローチを使い分けるときは、

  • 前に障害物があってボールを上げてピタッと止めたい時は「ピッチショット」
    →アプローチウェッジで、ボールも重心も中央にして打つ
  • 前に障害物はあるけどある程度ボールを転がしたい時は「ピッチエンドラン」
    →ピッチングウェッジで、ボールも重心も中央にして打つ
  • 前に障害物はなく、基本転がしてカップに寄せたい時は「ランニングアプローチ」
    →ピッチングウェッジで、ボールをやや右に重心をやや左にして打つ

をオススメします。

アプローチが上手くいくと、ゴルフがどんどん楽しくなります。また、グリーン周りでのトラブルも少なくなるので安心してアプローチをしたい方は是非参考にしてください。

上手く状況に応じてアプローチを使い分けて、ベストスコアを目指してくださいね♪
レッツエンジョイゴルフ♪